3月3日、23日前です。
ひな祭りですね。
ひな祭りなので、かわいい新幹線女子ショット!
~~今別ハッピの新幹線姫~~
木古内みそぎまつりで新幹線を被っている女性を発見!!
笑顔がすてき、帽子もすてき、ハッピは今別。お声をかけて、一枚パシャリ。
奥津軽いまべつ駅は、今回あたらしく出来る新幹線駅3駅の中では
ゆいいつ本州側に存在します。
その奥津軽いまべつガール・・・といいたいところですが
実は彼女は道庁からの人事交流で今別にいらしていた方なのですって。
さて、今別(いまべつ)といえば、夏の荒馬(あらま)※まつりが有名ですが
開業日当日に奥津軽いまべつ駅でおりたら何がおこるのか、と、
今別町の新幹線対策室、河村次長にお尋ねしてみました。
3月26日、駅では6時からJR主催の出発式があり、
町としては、10時からおもてなし祭りを開催。
ではもし一番列車で到着したら・・・?
一番列車で着いてから改札を出ると
のぼりとくだりの一番列車が到着する6:50と7:30には
駅周辺が地元の二股(ふたまた)荒馬が出迎えてくださるそう♪
二股の荒馬といえば、去年12年ぶりに復活したと話題になりました。
(河北新報記事→http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201508/20150822_23039.html)
さらに、ふるまいも色々。
注目は、さずなみグループ(固有名詞ききちがいかも?)が配る荒馬の人形。
「じゃまになっちゃうかもしれないんですけど・・・
改札でたところで配るんでよかったらもらってやってください
通常は1700円くらいするものなんです」
ええっ すごい
さらに特製のチロルチョコとか配布物ほかにもたのしそうなもの色々、
ほか東津軽郡からも人が来てパンフレットなども配ります、だそう。
「全部改札を出てからなので、一回改札は出てください」
でますとも!
またこの日は早朝からレンタサイクルも借りれるそうなので
雪がとけていたら少し遠出してみたかったら
無料駐車場の向こうの道の駅に寄って 今別アスクルで借りるのもいいかも、と。
荒馬は現在全部で3つ、毎年持ち回りでひとつの年にはひとつの荒馬しか見られませんが
開業からの二日間では3年分、全部の荒馬が見られるらしくそちらも注目。
簡単なタイムテーブル
26日 10:10 10:25 今別地区の「今別荒馬」
13:40 13:50 津軽三味線
27日 大川平地区の「大川平荒馬」も追加
県無形民俗文化財にも指定されている荒馬、
新駅開業に合わせでの、二日で三つの荒馬、見逃せないっ
あれ、あんまり女の子の話じゃなくなっちゃった。
いえいえ。
おだいり様にはおひな様、
殿方にはお姫さま
荒々しい馬役の男性と手綱を取る女性が・・・必要ですものね。
※荒馬とは・・・
江戸時代発祥といわれる町内会による郷土芸能「荒馬」、
荒々しい馬役の男性と手綱を取る女性がペアとなり、勇壮な馬の働く姿を踊りで表現。
それに組・扇ねぶたの山車が加わり、力強い太鼓のリズムと美しい笛の音が祭りを盛り上げる。
という、農民が神に加護と感謝を表す神送りの行事
・・・に一番列車で会いにいく♪
(2015/1/15 71日前)